毎年大人気で売り切れ状態になるノースフェイスの「ベビーシェルブランケット」。
でもノースフェイスにはもう一つ「マルチシェルブランケット」っていうのもあって、どっちがいいか迷う！
そんなあなた、こんなお悩みはないでしょうか？
- ベビーシェルブランケットとマルチシェルブランケットの違いが知りたい！
- 他のノースフェイスの防寒ケープとの違いは？
- 付け方の違いはある？
この記事では「ノースフェイスシェルブランケットの違い！あなたに合うアイテムはこれ！」についてご紹介します。
- 赤ちゃんとのおでかけがしやすいのはベビーシェルブランケット
- 普通のブランケットとしても使えるのはマルチシェルブランケット
- 状況によっては他の防寒アイテムがおすすめ
- 付け方は同じ、ただしクリップかスナップボタンかの違いがある
これらについてさらに詳しく紹介していきますね。
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シェルブランケット2種類の違い！
では早速ノースフェイスの「ベビーシェルブランケット」「マルチシェルブランケット」の2種類のシェルブランケットの違いを見ていきます。
| 商品 | 特徴 | 長さ | 収納時の大きさ | 取り付け方法 |
|---|---|---|---|---|
| ベビーシェルブランケット | 足をしまうポケットがデフォルトで便利 毎年違うカラーが出るから被りにくい ベビーカーと抱っこ紐以外に使いにくい | 59cm | 27×21cm | スナップボタン |
マルチシェルブランケット | いろんな用途で使える ベビーをしっかりつつめる ボタンで止めるから隙間ができる | 67cm | 22×33cm | クリップ |
私はベビーシェルブランケットを使っているんだけど、抱っこ紐やベビーカーにつけて、足をさっとポケットに入れてあげればいいだけだからとっても便利で重宝しました。
対するマルチシェルブランケットは、足をつつむためにはパチパチっとスナップボタンを留めてできる筒状の袋の中に足や体を入れてあげなきゃいけないのが手間だなって思ってたんです。
でも、最初から下の方のスナップボタンだけ留めておけばベビーシェルブランケットと同じように使えるんですよね。
それぞれの特徴を次から詳しく解説します。
ベビーシェルブランケット
画像引用：楽天市場
まずはベビーシェルブランケットの特徴から。
抱っこ紐やベビーカーにスナップボタンで取り付けられる多機能なブランケットで、ノースフェイスのブランケットの中でも街中でよく見かけるのがこれ。
- 最初から足を入れるポケットになっていて使いやすい
- 新生児期など小さい時は足がポケット部分に届かない
- スナップボタンでしっかり留められる
- カラーバリエーションが豊富
- 毎年新作（新カラー）が登場する
- マルチブランケットよりひとまわり小さく、持ち歩きに便利
裾にはゴムが入っていて、赤ちゃんの足をしっかりとつつみます。
マルチシェルブランケットをはじめとした他のブランケットは足をつつむためにボタンを留めてから赤ちゃんを中に入れてあげないといけないけど、シェルブランケットは元から足をつつめるようになっています。
サッとベビーカーや抱っこ紐につけられるのはベビーシェルブランケット！
ただし我が子がそうでしたが、本当に小さい時はポケット部分に足が届きません。
画像引用：楽天市場
軽量で保温性の高い中綿を使用しているので、軽いのにあったかく保ってくれます。
撥水加工されていて、多少の雨や雪なら中まで濡れることなく使える。
汚れても洗濯できるのが嬉しい。
スナップボタンで簡単に取り付けできて、足もポケット部分にスッといれればいいだけだから出先での装着のしやすさではベビーシェルブランケットがイチオシ。
またスナップボタンでつけるから外れる心配もないです。
対するマルチシェルブランケットはクリップでの取り付けなので、力が加わったときにはずれないかが少し不安。
ポケットに収納した時の大きさもベビーシェルブランケットのほうが少し小ぶりなので、持ち歩きにもやや有利です。
それから毎年違うカラーが販売されるので、前年までに買っていた人と被りにくいのも嬉しいポイント。
赤ちゃんとのお出かけ時にサクッとあったかいケープをかけてあげたい人
抱っこ紐・ベビーカー期にしっかり足元を包んであげたい人
＼ おしゃれなカラーも注目！ ／
THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)
マルチシェルブランケット ベビー
画像引用：楽天市場
マルチシェルブランケットはクリップで抱っこ紐やベビーカーに簡単に取り付けられるタイプのブランケット。
- クリップで付けるのではずれないかが少し気になる
- 普通のブランケットとしても使える
- スナップボタンで包み込む範囲を変えられる
- ベビーをまるっとつつめる
- 隙間ができる
- 新作なし
フードは取り外し可能で、クリップも収納できるため、普通のブランケットとしても利用できます。
なので赤ちゃん期が終わっても長期間使用したい方にはおすすめです。
それから、がっつり全体を包んであげたい場合はマルチシェルブランケットがおすすめ。
筒状にして寝袋みたいにすっぽり入れてあげられるんです。
画像引用：楽天市場
その分赤ちゃんを入れ込むのが少し面倒ではあるけど、ベビーをまるっとくるんで外気から守れるというメリットがあります。
足だけしっかり入ればいいなら、下の方のボタンだけ止めればいい。
ただボタンとボタンの間の隙間が気になる可能性あり。
また、マルチシェルブランケットはGORE-TEX INFINIUMが採用されているのもポイント。
冷たい風を通さないハイテク素材が使われているので、キャンプの時も重宝しますね！
ベビーが成長して野球やサッカーなどの習い事の観戦時用にも活躍しそう。
ただし新作が出ず新しいカラーがでてこないので、色被りが起きやすい。
とはいえ、圧倒的にベビーシェルブランケットを使っている人が多いからそもそも被らないというメリットはあります。
ベビー用以外にも通常のブランケットとしても活用したい人
＼ より多くの機会に使い倒すなら！ ／
ノースフェイスのシェルブランケット2商品以外の防寒アイテム
ここからは「ベビーシェルブランケット」「マルチシェルブランケット」以外のノースフェイスのベビー用防寒アイテムを紹介します。
- CRヌプシアタッチャブルブランケット
- マタニティダウンコート
- CRトランスフォーマージャケット
- サンシェイドブランケット
- ベビーリバーシブルコージーブランケット
シェルブランケット以外も検討している人は読み進めてみてください。
CRヌプシアタッチャブルブランケット
画像引用：楽天市場
CRヌプシアタッチャブルブランケットは、その名の通りヌプシジャケット（ND92234）に取り付けられるタイプのブランケット。
ヌプシジャケットを持っている方にはおすすめですが、新たに購入する場合はあまりメリットがない。
ただ1つセットで買っちゃえばパパママ兼用できるのはいいところ。
固定方法はクリップでベビーマルチシェルブランケットと同様だけど、ベビーマルチシェルブランケットのほうがシンプルなブランケットとしても使用できるのでおすすめです。
CRヌプシアタッチャブルブランケットは、ヌプシジャケットに取り付ける部分を取り外せません。
ポケット収納はできるけどかさばる。
新作は発売されていないため、ECサイトでは品薄状態です。
気になる方は早めに購入することをおすすめします。
| フード取り外し | フードなし |
| 取り付け方法 | クリップ |
| ポケッタブル | 可能 |
| 足のつつみかた | ベビーカー：スナップボタン 抱っこ紐：ジャケットに連結 |
| 普通のブランケットとして | 使用可能 |
ヌプシジャケットに連結して使いたい人
＼ パパママ兼用アウターと一緒に使うなら ／
マタニティダウンコート
画像引用：楽天市場
マタニティダウンコートは、コートとブランケットが一体化したアイテムです。
抱っこの際に隙間ができないため、風が入り込むことがないのでとってもあったかい。
ブランケットなしの単体での使用もできて、妊娠中でお腹が大きくなった時でも使えるデザインになっています。
今までの連結アイテムとは違って、マタニティダウンコートのブランケット部分はベビーカー用の防寒ケープとしても使えます。
ブランケットの形状はシェルブランケットと同じで、赤ちゃんの足を覆えるタイプ。
妊娠中から使いたい方や、産後用のダウンを考えている方には最適です。
| フード取り外し | フードなし |
| 取り付け方法 | クリップ |
| ポケッタブル | 可能 |
| 足のつつみかた | デフォルトのポケット |
| 普通のブランケットとして | 使用不可 |
ママ用のロングダウンもほしいと思ってる人
＼ これを期にロングダウンも買っちゃうなら ／
CRトランスフォーマージャケット
画像引用：楽天市場
CRトランスフォーマージャケットは大人用のジャケット・抱っこ紐カバー・リュックの3形態で使えるもの。
これはベビーカーへの装着はできない仕様になっています。
ゴアテックスなので撥水は問題なしだけど、中わたは入っていないので真冬には不向き。
それから、下が空いてしまうので足元の冷たい空気が気になるところ。
| フード取り外し | フードなし |
| 取り付け方法 | 抱っこ紐のみでジャケットに連結 |
| ポケッタブル | 不可 |
| 足のつつみかた | 抱っこ紐：ジャケットに連結 |
| 普通のブランケットとして | 使用可能 |
真冬以外に赤ちゃんと一緒にお出かけするときに使いたい人
＼ リュックになるのは注目！ ／
サンシェイドブランケット
画像引用：楽天市場
サンシェイドブランケットもベビーカーや抱っこ紐に取り付けられるタイプです。
これは夏用ブランケットなんだけど、真冬にベビーシェルブランケットと重ねて使っているという口コミがありました。
温度調節したいときにいい方法ですよね。
サンシェイドブランケットは優れた吸汗速乾性、高い通気性、そして紫外線カット率95%以上と夏用のブランケットとしてかなりの高機能。
虫よけ加工もされています。
冬用として1枚で使うのはおすすめしないけど、温度調節のために1枚持っておくと1年中使えるアイテムです。
| フード取り外し | 不可 |
| 取り付け方法 | クリップ |
| ポケッタブル | 不可 |
| 足のつつみかた | デフォルトのポケット |
| 普通のブランケットとして | 使用不可 |
温度調節しやすいアイテムが気になっている人
＼ 夏にも備えるなら！ ／
ベビーリバーシブルコージーブランケット
画像引用：楽天市場
最後に、定番の普通のブランケットをご紹介します。
ベビーカーや抱っこ紐ケープとして作られていないので、装着するには自分でクリップをつけたり工夫が必要。
1枚だと真冬は寒いけど、これも温度調節用なら十分使えます。
リバーシブルになっていて、フリース面は保温性に優れ、反対側ははっ水加工と防風性を備えたナイロン製。
メインの用途がベビー用じゃない人はこれも使い勝手が良くてあり。
お家の中で使うのにも違和感なく使えるアイテム。
| フード取り外し | なし |
| 取り付け方法 | 工夫要 |
| ポケッタブル | 不可 |
| 足のつつみかた | 自分でくるむ |
| 普通のブランケットとして | 使用可 |
ベビーとのお出かけ用だけじゃなくてお家の中でや大人用にも使いたい人
＼ シンプルイズベスト！ ／
ポチップ
まとめ。シェルブランケットは
以上、ここからは「ベビーシェルブランケット」「マルチシェルブランケット」以外のノースフェイスのベビー用防寒アイテムを紹介してきました。
- ベビーカー、抱っこ紐用特化でお出かけ時にサクッと使いたいなら・・・ベビーシェルブランケット
- ベビー期を終えても通常のブランケットとして長く使いたいなら・・・マルチシェルブランケット
ベビー用に買うならベビーシェルブランケットをおすすめします。
私自身ベビーシェルブランケットを使ってみて、文句なしで大満足です。
いろんな用途で使えるマルチシェルブランケットも魅力的だけど、少しでもコンパクトになるって結構大事なポイント。
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