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調乳用水筒と普通の水筒違いって?調乳ポットの代用として使うのはどっち?

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今回は調乳用水筒と普通の水筒の違いを紹介します。

調乳用水筒と普通の水筒って何が違うの?

私自身、普段家でミルクを作るための調乳ポットを水筒で代用しようと思っていたら「調乳用水筒」があることを知り、何が違うのか調べてみました。

この記事でわかること
  • 調乳用水筒は温度管理やお手入れのしやすさなど調乳しやすさをメインに設計した水筒
  • 調乳用水筒も調乳以外の用途に使える
  • 普通の水筒でも調乳に使えるものはある

これらについて詳しく解説していきます。

お出かけ用にお湯を持ち運ぶ水筒を探している人だけでなく、普段家の中でお湯をストックしておくために水筒を考えている人にもぜひ読み進めてみてください。

▼70℃以上を4時間保てて持ち歩きに便利な350mlサイズの調乳用水筒はこれ

▼家で調乳ポットの代用として使うならこの1Lタイプ!

目次

調乳用水筒と普通の水筒の違いって?

調乳用水筒と普通の水筒の違い。

最大の特徴は調乳に適した70℃以上という温度を保てるかどうか

調乳用水筒と普通の水筒の比較ポイント
  • 保温力
  • 利便性
  • 容量

次から解説していきますね。

保温力

まず最低条件なのが調乳するための70℃という温度を保てること。

WHO(世界保健機関)やFAO(国連食糧農業機関)では、赤ちゃん用の粉ミルクを調乳する際に、細菌の繁殖を防ぐために70℃以上のお湯を使うことを推奨しているためです

なので「調乳用」として販売されている水筒は、高温状態を保てる商品になっています。

一般的な水筒も保温や保冷を目的とするものがあるものの、長時間の保温力が弱い水筒もあるので注意が必要です。

普通の水筒を調乳用にするなら

必要な時間70℃以上保てるかチェック!

調乳用水筒・普通の水筒を選ぶときに、外出時間やミルクの時間の間隔に合わせた保温効果を保てる水筒を選んでください。

利便性

調乳用水筒は調乳しやすい構造になっているものが多いです。

例えば、片手でスムーズに開閉できる設計だったり、細めの注ぎ口になっているものもあります。

それから洗いやすさも重要。

パーツが少ないシンプルな構造で、広い口径で奥までしっかり洗えるようになっています。

洗いやすく乾かしやすいというのも、赤ちゃんのミルクを作るのには気をつけたいポイント。

普通の水筒を調乳用に使うなら

シンプル構造で洗いやすいもの!

容量

1回の授乳に必要なお湯の量(およそ120〜240ml)や、外出中の授乳回数をふまえると、持ち歩きに負担の少ない300〜500ml程度の容量が使いやすいです。

今は普通の水筒でもいろいろなサイズの水筒がありますよね。

家で使うならあまりサイズは気にしなくてもいいけど、お出かけ用に使うなら350mlくらいの水筒をおすすめします。

入る容量が少なすぎると保温力が落ちてしまうこともあるので、あまり小さいサイズは避けた方がいいでしょう。

普通の水筒を調乳用に使うなら

必要量と保温力を保つために小さすぎない水筒を!

調乳用水筒のおすすめ5選!普通の水筒もおすすめ

ここからは調乳用水筒におすすめのものを5つ紹介します。

調乳用水筒として販売されているもの、一般の水筒として販売されているものの調乳用としてもおすすめできるものを集めました。

今回紹介するのはこちら!

次から特徴を紹介していきます。

サーモス 調乳用ステンレスボトル JPA-350B

画像引用:楽天市場

サーモスの調乳用ステンレスボトルは、調乳用として販売されている水筒です。

  • お出かけに便利な350ml
  • 食洗機対応
  • 注ぎ口を外して洗える
  • 71℃を4時間保てる

デザインはミッフィちゃんとミッキーの2種類。

ワンタッチで開けられるので、少しでも早く調乳したい人にはとっても便利です。

▼お出かけに便利な350mlサイズ

サーモス 真空断熱ケータイマグ

画像引用:楽天市場

サーモスの真空断熱ケータイマグも普通の水筒として販売されています。

でも、70℃以上を6時間保てるので外出時間が長くなる時はすごくおすすめの商品です。

  • 70℃以上を6時間保てる
  • 70℃以上保てる容量は600mlから
  • 食洗機対応

ただサイズが600ml・800ml・1Lの3タイプなので、手荷物を軽くしたい場合には適しません

350mlと500mlは6時間60℃台は保てるものの、少し心配になってしまう可能性が。

反対に家で使う調乳ポットの代用として使う水筒を探しているなら、1Lもおすすめ

私は普段500mlのタイプを使っているのですが、朝熱いお茶を入れて持ち運んでもあまり冷めおらず飲めないことがあるので性能は信頼できます。

▼のちのち普段使いもするならこれ!

スケーター 超軽量調乳用ステンレスボトル

画像引用:楽天市場

スケーターからも調乳用としてステンレスボトルが販売されています。

  • たっぷり500ml
  • 70℃以上を4時間保てる
  • 哺乳瓶に注ぎやすい注ぎ口

デザインは上記のもの以外にもムーミンやプーさん、ミッキー、トトロなどたくさん。

子供用の水筒を多く作っているメーカーなのでかわいいデザインを選べるのが嬉しい。

スケーターの子供用水筒を息子が使っていて、保冷力は実感済み。

なので保温力も期待して紹介します。

▼注ぎ口が哺乳瓶に引っ掛けられて注ぎやすい!

スケーター 超軽量ステンレスマグボトル

画像引用:楽天市場

スケーターの調乳用ではない普通のステンレスボトルもおすすめ。

  • 持ち歩きに便利な350ml
  • 72℃以上を6時間保てる

350mlなのに6時間も72℃以上保てます!!

先ほど紹介した同じスケーターの調乳用ステンレスボトルは哺乳瓶への注ぎやすさでは優位だけど、保温力だったらこっちのタイプがおすすめです。

デザインもいろいろあるので好みのボトルを使えますよー!

小さくて保温力もある万能タイプがこれ

象印 TUFF ステンレスマグ SM-MS35

画像引用:楽天市場

象印のステンレスマグは調乳用としてではなく普通の水筒として販売されています。

でもSM-MS35なら調乳用として使用するのもおすすめ。

  • パッキンなしでお手入れ簡単
  • 6時間70℃以上保てる
  • 350mlで持ち歩きにも便利

注意なのが、250mlタイプ(SM-MS25)は70℃以上をどれくらいの時間保てるか記載がないこと。

商品説明では64℃以上を6時間保てるとは書いてありますが、調乳用ではないので70℃がどれだけ続くかの記載は特にされてないようです。

購入時に350mlのものを間違えないように選んでくださいね

▼お手入れ簡単、長時間70℃以上保てて便利!

さいごに。調乳用水筒と普通の水筒違いは保温力!70℃以上保てるものを選ぼう

以上、調乳用水筒と普通の水筒の違い、またおすすめの調乳用水筒を紹介してきました。

調乳用水筒と普通の水筒の違いは?

ミルクを調乳するのに必要な70℃の温度を保てるかどうか

▼70℃以上を4時間保てて持ち歩きに便利な350mlサイズの調乳用水筒はこれ

▼家で調乳ポットの代用として使うならこの1Lタイプ!

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この記事を書いた人

千葉市民になって3年。夫と3歳の息子と3人暮らし。平日は会社員、週末はアクティブファミリーの一員として活発に活動中。長野県生まれ、東京歴12年ののち千葉市へ引っ越し。

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